このページでは主に宮城県や仙台市の「育てる」について詳細をご紹介します!
宮城県の子育て環境について
<教育施設について>
県内には、安心して子育てができるための活動を行っている施設もあります。スタッフによる子育て相談、保護者の方との交流、一時預かり保育や催し物の紹介など、各種サポートが充実しています。(各施設により実施内容は異なります。)また、小学生以降を対象にした児童センターもあり、子供たちが地域でのびのびと遊んだり学んだりできる環境も整備されています。
<子育て支援制度>
「ファミリー・サポート・センター」という、育児の援助を受けたい人と援助を行いたい人が会員になって、育児を助け合う組織もあります。また、子育て中の家庭に関して協賛登録したお店や企業で買い物などをした場合に、何らかのサービスを受けられるという制度もあります。
県独自の教育制度について
<志教育について>
宮城県には全国的に有名な東北大学をはじめとした、全国でもTOPレベルの教育環境が整っています。
また、県独自の施策として「志教育」という制度を取り入れています。「志教育」とは、「キャリア教育」をさらに広い視野から捉え、地域社会や企業等と連携しながら、各教科や体験学習等教育活動全体を通じて、各教育課程の中で、人間としての在り方や生き方の探求を促していくものです。
参考)志教育の具体的な実施内容
・インターンシップ
・日々の授業
・農林漁業体験
・家庭での手伝い
・キャリアセミナー
・学び合い
・道徳の時間
・地域との交流
仙台市の教育制度について
<学びの連携推進事業>
小中による縦の連携(指導の連続性など)、学校・家庭・地域が一体となって豊かな学びの環境を創造する地域連携(横のつながり)を通して、社会的自立の基礎を身につけた逞しい子供の育成を図っています。学びの連携推進事業として、モデル校の指定や、関連フォーラムなども開催されています。
<『学校給食フェア』なども開催>
仙台市では、学校給食で出ている献立を期間限定で一般市民の方に提供する場があります。仙台産の野菜を使用した「地元の味」を楽しんでいただくことは勿論、学校給食の歴史や食育の取り組みなどを紹介する場でもあります。(令和2年1月に開催)
※本文出典:宮城県公式HP、宮城県教育委員会HP、仙台市公式HP、仙台市教育委員会HP